シリーズ「今を撮る」第8回
   『飛騨の紅葉と秋祭りを撮る!』写真展

                  
※作品展示ギャラリーへ

 シリーズ“今を撮る”の第8回目は、2007年10月14日〜15日に飛騨地方の2つの秋祭りを訪ねました。
小説『高野聖』の舞台であり、飛騨の匠ゆかりの天生(あもう)・匠神社の匠祭りは、秋の日差しに映える紅葉の樹林を背景に、素朴な笛の音に合わせた力強い獅子舞が奉納されました。見る人、見られる人・・きっと古も、この日とほぼ同じような光景が見られたのでしょう。誇らしげに懸命に舞う子どもたちの表情が印象的でした。
 翌日の白川郷どぶろく祭も、晴天に恵まれました。世界遺産に登録された合掌造りの里で繰り広げられる祭は、もはや地域の祭というより、たくさんの見物客に囲まれた一大イベントです。暮らしに根ざした伝統の魅力と人気の観光行事という狭間で、祭を担う人々に、ふと戸惑いが垣間見える一瞬がありました。 

 ある人は、地面すれすれにカメラを構え、獅子頭に迫りながら、また別の人は、祭の合間にくつろぐ地元の姿に目を向けながら、それぞれの表情を収めました。

 どれもこの日、この時だけの今の姿です。どうぞごゆっくりご覧下さい。
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シリーズ「今」を撮る!

 教室の垣根を越えて、参加していただける朝日カルチャーセンターのオリジナル企画です。
 第1回目の増山たづ子さん(故人)の話を聴きながら歩いた旧徳山村と徳山ダム現場に始まり、開港前の中部国際空港、木曽森林鉄道、世界遺産に登録された当月の熊野古道など、過去と未来が交差する「今」を見る、写すのがこの講座のテーマです。
 今後とも興味深い場所へ多くの皆さまとご一緒できますことを楽しみにしております。
 次回は、
2008年5月26日に「新緑映る徳山ダムを撮る!」を予定しています。

 写真撮影以外のご参加も大歓迎。ご興味をお持ちになられたら窓口へどうぞ。

☆2008年2月6日(水)〜17日(日)
高山市の高山グリーンホテル・物産館ギャラリー

               (0577-33-5500)

シリーズ「今を撮る」第9回をお楽しみに!
☆2008年3月2日〜3日(1泊2日)
『お水送りと早春の若狭街道を撮る!』

 福井県小浜市の伝統行事を狙います。ただいまお申し込み受け付け中。ぜひご参加ください(恐れ入りますが、限定21人となりますので、お申し込みはお早めにお願い申し上げます)。

 「今を撮る!」はここから始まりました→同行記者のリポートから