数あるACCの講座の中でも最近、超人気講座でたいへんな活気にあふれていると評判の
「ベリーダンス」教室をぜひ一度見学してみたいと申し出てみました。
「ベリーダンスを理解したいなら、見学するだけでなく、自分もお腹をちゃんと出して、皆と一緒に踊ってみなきゃね」
なんて言われてしまいましたが、とてもじゃないけど他人様に曝せるようなお腹ではないので、
ふだん着のまま教室の隅っこで覗いてただけです。
しかし正直、ここは別世界。教室のドアを開けて、一歩中へ踏み入ったとたん、ふだんの常識や羞恥心なんて 軽くふっとんでしまうほど、豪華絢爛、底抜けに楽しいダンス天国。
見てるだけの自分ですら、 少し人格が変わってしまうようなくらくらする感覚を味わいました。発表会用の衣装をつけて踊っていた受講生の方たちの刺激的な快感が想像できました。
人間には誰にでも変身願望があると言います。ベリーダンス講座に通うことで、
その変身願望が多少なりとも満たされるように思います。たとえば、そんな動機で始めたって、OKだと思います。
ベリーダンスとは、言うまでもなくbelly(腹部)や腰をくねらせて踊るダンスということですが、
これは欧米式の呼称で、アラビア語ではRaks Sharki(東方の踊り)と呼ぶのだそうです。
エジプトやトルコ、アラブ全域で伝統的に受け継がれて来た、女性の即興ソロダンスですが、 その起源は諸説があって明確ではありません。
何にせよ、たしかにその踊りはエキゾチックな魅力に満ちていて、見るからに楽しそう。しかもフィットネス効果もある、ということで欧米や日本で人気沸騰中というのは、大袈裟な宣伝文句じゃないということが実際に教室に入ってみて実感できました。
先生はじめ、ダンスもうまく引き締まったボディに華麗な衣装がよくお似合いの人もいれば、「それなりに」の人も(ゴメンナサイ)楽しめるという雰囲気もカルチャーセンターとしては最適な環境だと思いました。 ほんと、わたしだってやれそうかな?と思ったくらいですから。
ダンスの経験がなくても、若くなくても、ボディに自信なくても、えいっと踏み込む勇気さえあれば、今まで経験したことのない楽しさを発見できそうですよ。 (2005年5月 りん) |