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<講座勝手見帳>
心を込める仏像彫刻
講師:仏像彫刻研究家 武井 昭壹   月 12:45〜14:45
日(1・3)10:00〜12:00 柳橋
 
画像 大日如来坐像 山口光男さん

「うちの生徒さんの仏像作品が、お寺のご本尊様ということになるわけですからね」。 栄教室ギャラリーで5月26日まで開かれた教室作品展は、“ご本尊様"の作品も展示されて話題を呼びました。

お寺におさめられるのは、山口光男さんの「大日如来坐像」です。高さ6、70センチの小ぶりの じっと見つめたくなる仏像です。仏様が頭に頂く宝冠も金銅色に輝く金属材料板を買ってきて、細かいところも精密に切り取りなるなどして仕上げてあります。

武井昭壹講師によると、山口さんは教室で仏像彫刻に取り組んで10年ほどの熱心な受講生。 今回の大日如来坐像は郷里の知人を通じて依頼され、心を込めて半年がかりで制作されたそうです。 予定では10月に長野県のお寺に安置されますが、「教室のみんなでお参りに行かなくちゃと話しているんですよ」 と武井講師。
画像 慈母観音 武井講師
教室作品展には武井講師の座って幼子を抱く姿の慈母観音像が展示されていました。「慈母観音は通常は立ち姿で、足下に幼子が見上げている。かねがね抱き上げている慈母観音にしたいと思っていたので、今回は異例の作品を仕上げた。さすがに型破りすぎたか、賛否両論にぎやかですわ、はははっ」。

思い思いにのびのびと仏像制作に打ち込める教室の雰囲気が伝わってくるような話しぶり。 長野のお寺の"ご本尊様"も、お参りする地元の人たちにこのおおらさかを感じさせてくれる 優しい仏様になられることでしょう。そんな気がしました。 (ムッシュー

→ACC GALLERYにも受講生の作品が紹介されています

 
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