このHPのスタッフも企画に携わった「チーズでおもてなし」の第1回目に潜入。
チーズ?おもてなし?カルチャーセンター??をいっぱい抱えて教室へ。
ん、ん? 普段は、殺風景な教室だが、机にはクロスがひかれ、グラスが並び、陶器のお皿などがおしゃれにセットされている。
初回のテーマは、「ハイジのチーズ・ラクレットを楽しもう」。
幼い頃、アニメのハイジをみて、干草のベッドと暖炉の前で食べるとろけるチーズに憧れたのは、私だけではないはず。
まず、アルザスのワインではじめましての乾杯! そして、フランスのフレッシュチーズ、 ブルサンを生クリームなどでのばしたものを、生のラディッシュですくって、カリッ!
「・・おいしい・・・・」。皆さんの口元がほころぶ。
やはり、聞くだけの講義より、自分の目で見て、舌で味わいながらのほうが、身につきやすい。 (しかし、皆さん味わうだけではなく、写真をとったり、記録したりと忙しそうだ)
そして、いざ、ラクレット体験。ラクレットとは「削り取る」意味。 昔、熟成させたチーズを火にかざして溶けたところをナイフで削り取って食べたことから、今では、
そのチーズ自体をラクレットと呼ぶようになった。 専用プレートを使って、きょうは、フランス産をジャガイモの上へ、とろり。 スイス産をソーセージ、ミニアスパラの上に、たらり。
みんなの分を一度にはできないので、青かびタイプのブルード・ジェッツクにクルミをのせて賞味したり、 長期熟成させた大型硬質チーズ、スプリンツを鉋のような道具でおのおの削る体験をしながら待つ。
そして、デザートは、レモンのお酒でフレッシュ なリコッタをのばしたものをスペインの小さなパンにのせて……。
試食と聞いていたが、かなりのボリュームだ。
このままだと、なんだか、食べているだけかと思われてしまいそうだが、その間ずっと、森本先生は、 テーブルの間を歩きまわり、そのチーズの作られ方、特徴、アレンジの方法など説明を続けている。
栄にいながら、フランスやスイスの山々に思いをはせる。ワイン同様、チーズの世界も奥が深く、ドラマチックな感じだ。 和やかな雰囲気のため、質問も気楽にできる。
しかし、この講座の見学だけというのは残酷。
私には、受講料が少し高い気がしたけれど、今度は、きちんと受講しよう。
月一回なら自分へのご褒美にこんな、豊かな時間を持つのも悪くない。 (トト)
|