「インタープリターと歩く1」のコースでは、ちょっと物足りないと感じる健脚向きに用意された
たっぷり歩くコースです。とは言っても、本格的な登山ではなく、あくまで山歩きを楽しみたい人たちの講座です。
健脚かどうかは置いておいて、歩くことが好きという人なら大丈夫。都会の喧噪を離れ、
豊かな自然の中で緑を愛でながら、多少のアップダウンがある山道をしっかり歩いて気持ちのいい汗が流せます。
7月28日(木)は、朝8時に名古屋の本郷を大型バスで出発。東海北陸道をスムーズに走って、10時半には
岐阜の白川村に着きました。世界遺産である白川郷を少し見学した後、涼しい河原で早めの昼食。
その後、小型バスに乗り換えて30分ほどで、天生峠の駐車場まで。そこでバスを降り、天生湿原への道を歩きます。
花々が咲き乱れる時期にはちょっと遅かったようですが、それでも数々のきれいな高山植物、可愛らしい木の実など、
受講生の皆さんが目ざとく見つけて教えてくれます。
もちろん、飛騨インタープリターアカデミーの先生からの説明も山歩きの途中休憩などで行われます。
この日は籾糠山の山頂を最終目標としたのですが、時間の都合もあり山頂までは行けませんでした。
でも山歩きの楽しみは山頂を極めることだけにあるのではありません。
この日のコースで最高によかったのは、雄大なブナの原生林。たくましく、力強く、豊かに聳え立つブナの大木を
見上げると、なんだか身体中の血の流れがよくなったようで、疲れも吹き飛んでしまいました。
ぜひまた別の季節にも訪れてみたい大のお気に入りの場所になりました。
(2005年8月 りん)
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