実を言うと、ほんの軽い好奇心とたまたま時間的余裕があったからという物理的条件で、この4月から新設された「夢とイメージ体験による自分探しの旅」第1回目を見学させてもらったのです。
わたしは今まで心理学、夢分析、カウンセリング、というジャンルを学校や講座できちんと学んだことはありません。でも昔から興味関心はあるので、さまざまな本を読み散らしてきました。ACCに通い出してからもユング心理学の講座がまず気になって受けてみたいと思いました。しかし当然のことでしょうが、見学はお断りということであきらめていたところ、
この春からユングを学ぶ新設講座がスタートすることを知り、申し込んでみました。
講師は現在愛知学院大教授であり夢分析による心理療法家として活躍されている江口昇勇先生。受講生はわたしを入れて8人。先生は教室に入られてすぐ
「1対8の講義スタイルは僕が緊張するので、机を並び変えませんか」と言われ、9人でひとつテーブルを囲むお茶会スタイルにされました。その後「必ず守ってほしいルールがあります」と静かな口調で、でも毅然と念を押されたのが「守秘義務」と「自己管理」についてです。
「心を扱う講座なので、非常にデリケートな話も出て来るだろうが、ここで聞いた話は決して外にもらさないこと。家に帰ってパートナーに話すのもやめましょう。それと同時に自分の秘密は自分で守ってください。 話しても大丈夫と自分で判断できる時だけ開示しましょう。決して野蛮な勇気で話しすぎないようにしてください。」
非常に説得力があり、深い安心感を受講生に与えるこうしたオリエンテーションを聞きながら、わたしはだんだん 「これは1回だけでやめるわけにはいかない」と思い始めてしまいました。 次回までの宿題も出て、いろいろ質問もしてしまったなりゆきもあり、とりあえず見学者ではなく受講者として臨むべく、途中から気持ちを切り替えました。先生が非常に多忙な方で月1でワンクール6回というゆったりペースというのも、わたしでも続けられるかも、という気にさせてくれました。守秘義務があるので講座レポートはできませんが、これから始まる「自分探し」の旅で、わたし自身がどう変わっていくかはまた機会があったら 報告させてもらうつもりです。(でも、次回までの宿題ができなかったらどうしよう。とほほ) (りん) |