油彩、水彩、水墨、パステル等、このクラスでは自分の好きな方法で自由な題材を心ゆくまで描きます。
共通のモデルや制作期限も設けられていません。
持参した題材を机に並べてデッサンする人、キャンバスの中の微妙な色を何度も塗りこめている人、
逆に塗った絵の具を削り取っている人、5ヶ月かけた大作をいよいよ完成させようとしている人。
一枚の絵に没頭するそれぞれの受講生ですが、お互いの画風に刺激を受けたり、
先生を交えての芸術論が講座時間外まで発展したり、と、それぞれを尊重しつつ仲の良いクラスでもあります。
講師の米山先生の持論は、「世界に下手な絵なんて無い、どこかで教えられた“こういうのが上手い絵だ”という 思い込みがあるだけ」。
かけがえのない自分の個性を絵を描くという表現手段で開放して欲しいとの願いが 「個性を生かす絵画」という講座名にも込められています。 |