ヨガはいつの時代も「やってみたい」と憧れる人が多いですね。よくわかります。
だって年齢に関係なく無理なく続けられそうだし、身体だけでなく精神的な癒し効果もありそうだし。
今回取材を兼ねて私にとっても長年憧れだったヨガのレッスンを体験することができ、ますますその思いを強くしました。
朝10時にスタートなので家庭の主婦にはちょっと大変かもしれないけれど、
週に1回くらい家族を送り出したら家のことは何もせずに駆けつければ続けられそうですよ。
朝ごはんは食べずに来た方がいいということですし。受講されているのは約20人くらい。
中年女性が多く、皆さんけいこは熱心ですが、おだやかで優しそうな雰囲気の人ばかりなので初心者でも大丈夫。
先生はお年(還暦だそう)を聞いてびっくりするほどお若く見える。
肌がぴかぴかで、身体も柔らかくて同じ人間とは思えないほど(私が年のわりに硬すぎるのかしら!?)。
アンテナのポーズ、猿のポーズなど、いくつかの基本ポーズを皆さんの真似をしながら、
無理しない程度にがんばってやってみました。イタタタ…となる瞬間もあるけれど、ふだん使っていない筋肉を伸ばす、
意識する、ほぐす、という繰り返しをすることで、身体の隅々まで血の巡りがよくなることが実感できるのです。
これは、ほんと、だまされたと思って一度見学して、自分の身体で感じてみることをお勧めします。
レッスンをしながら先生が繰り返しおっしゃっていたのは「吐く息に心を込めて」ということ。
呼吸は「息を吸って吐く」のではなく、まず「息を吐き切ること」が肝心なのだそう。
「吐き切って空っぽになれば、自然に新鮮な空気が入ってくる。ものごとは何でも『出す』ことが大事。
『出入り口』という言葉はあるけど『入り出口』とは言わないでしょ。
ちゃんと出し切らないと、いいものも入ってこない」なるほど、なるほど。納得できる深いお話です。
全身を使っての適度な運動、休憩しながら聞くお話、そしてレッスンの締めくくりはゆったりした音楽を聞きながら
床に横になって静かに瞑想タイム。身体も心もすっかりリラックスできて元気になりました。
(りん) |