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トルコ語ってどんな言語なのでしょう。そういえばワールドカップの時、話題になっていたことを思い出しました。サッカーが強い国、イスタンブールのきれいなモスク(アヤソフィア)が世界遺産で紹介されていたなという程度の知識はありましたが、はて言葉となるとまったく聞いたことがありません。そんなトルコ語の講座がカルチャーの栄教室にあります。
そこで、まずトルコ語に関する基本的な知識を講師から教えていただきました。言語を大きく分類するとトルコ語は日本語や韓国語などと同じカテゴリーに入るそうです。そのため、日本語とは文法に共通点もあり、習いやすい言語であるとか。アルファベットは29文字。英語より多少多いけれど読み方がローマ字読みなので日本人にとっては抵抗がないと思われます。
講師は日本に10年以上も住んでいるというウル・ケナン先生。見た目よりずっと若いのです(失礼!)。おまけに日本語の達者なことといったら この日の授業は少人数授業だったのでトルコの文化についてのお話もいくつか聞くことができました。
講師はイスタンブールのような大都市ではなく、地方都市で子供時代を過ごされました。その暮らしは電気もなく、不便ではあったけれど、家族や地域のつながりが強く、心の豊かな日々だったといいます。トルコの人たちは暮らしの中で人生の先輩たちから聞いた物語や、料理、音楽などの文化を自然と身につけて成長するのだそうです。
何だか昔の日本を思い起こさせるような話ではありませんか。現在35才の講師が「昔の日本と同じような暮らしの中で育ったのです」と言われてびっくり! かつての日本、暮らしを知っている若者は今の日本にはいませんからね。また、日本とトルコは歴史的にもずっと以前から関係があります。親日家が多いというのもそれを表しているのでしょう。
ここで、講師のとっておきのエピソードを一つご紹介しましょう。トルコの迷信に「テントウムシを手から飛ばすと将来の伴侶のいる方向へ飛んでいく」というのがあるそうです。
彼は子供時代に「テントウムシが東へ飛んでいく」ので東…。ウズベキスタン?、モンゴル?、韓国? それが、実は遠い東の国、日本だったというわけですね。まさに東の国の日本とはそういうご縁があったということでしょうね。
(ブルーモスク)
トルコ語は現在、月1回ですが07年4月から月に2回になります。少人数ならではのレッスンは、なかなか魅力ではないでしょうか。トルコ語を覚えてトルコの街や遺跡にいつか行ってみたいと思いませんか。言葉だけではもったいないくらい興味深いトルコ。その歴史や文学などの講座も朝日カルチャーでやりたい。講師とはそんな話にまで進み、教室いっぱいに広がるような熱い思いで盛り上がり、楽しい授業を終えました。
(2007年2月 グレちゃん)
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