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<講座リポート>
和の音をつくる
笛師・田中敏長と横笛
講師:笛師 田中敏長 日(第3) 1300〜15:00 栄
 ※現在は「『横笛』・和の音を作る」の講座名で開講 リーフレットをどうぞ(48KB)
教室風景1

年が明けて、最初の講義は田中先生の「荒城の月」の演奏で始まりました。何度聞いても、心が洗われるような音色でした。
10月から始まったこの講座は多くの受講生の横笛に対する思いとともに4ヵ月目を迎えました。
篠笛を作り、まずは簡単な曲からスタートし、たった3ヵ月(3回)で「四季の歌」、「赤い花白い花、」を吹くところまで上達しました。
中には祭り笛などの経験のある方もいらっしゃいますがほとんどのかたは初めての横笛です。
1本の竹が自分の手で笛になり、懐かしい音色を自分で奏でることができるなんて、すばらしいことですね。

製作中は子供時代の工作の時間のように皆さん、和気あいあいとお互いに手伝いながら 制作中 、仕上げていきました。
篠笛は2回ほどの講習でほとんどのかたが完成。まだまだ、飽き足らない方は1月からは別の笛に取り組まれるようです。
篠笛に始まり、龍笛、能管など種類は豊富にあり、中には演奏より、製作の魅力にとりつかれる人も出てくるかもしれません。
完成した龍笛の美しさは音色だけでなく工芸品としての完成度の高さに思わず、ため息がでるほどです。

さて、私、この講座の担当者として、授業には参加しているものの笛の経験はまったくなく、ただ、ただ、受講生の方々の上達をみて、「口、あんぐり」状態でしたが、今回、先生から勧められ、吹くことにトライ!予想通り、音になりません。
でも、どうにかレッスンの終わり頃には音らしきものが出ました。
田中先生は穏やかな口調でわかりやすく、しかし、ポイントはしっかりと押さえて説明をしてくれます。
時々のジョークも効いていて、笑いが絶えない講習です。
教室風景2「田中先生は特別、肺活量が大きいのですか?」「皆さんと同じくらいの肺活量しかないですよ」なんて、問答が飛び交っています。

受講生の皆さんの成果をご披露できる日もそんなに遠くないかもしれません。
なんといっても皆さんの笛への熱意には日本の伝統文化もまだまだ、健在だなあと妙に感動いたしました。

「和の音を作る」のリポート2もぜひどうぞ


2005年1月15日(グレちゃん)

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