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学ぶということ

先日、以前の上司に会っていろいろ話をする機会がありました。

70才を越えて、仕事はもちろん名誉職等もすべて引退したと聞いていたので、一体これからどうするのだろう、と思っていました。答えは、以前から何故だろうと思っていたテーマがいくつかあるので、それについていろいろ調べたり、考えたりしていきたいということでした。実際もう始めているけれど、調べていくと思わぬことがわかったり、どんどん範囲が広がっていったり、とてもおもしろいそうです。

ちょっと前に、「学ぶ力」という本を読んで心に残った「学ぶというのは何かができるようになることではない」という言葉を思い出しましたが、学ぶということは自分が知らなかったこと不思議に思っていたことを見つけて、それを解ろうといろいろ努力し、考え続けていくことなのでしょうか。

70を越えて、改めて学び続けていこうという人を間の当たりにすると、なんだか勇気が湧いてきます、学ぶことに、遅すぎることはないのだなあと。

そうそう、学び続けている人は実は世の中にたくさんいるのです。

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夏から始まる新講座の「河合塾講師が贈る“トリビア”大人のための理数講座」の講師の方たちも、そんな人たちなのです。皆、受験生に教える技術もあり、受験生の人気も高い講師たちですが、日々の仕事には直接関係ない、でもとっても興味のあるマイ・テーマを持ち続け、温め、学び続けているのです。あまり勉強に興味がなかったりする受験生にもやる気をもってもらう方法の一つが学ぶたのしさ、わかるようになる楽しさを伝えることなのかも。そんなことができる人というのは、実は自分自身が学ぶたのしさを知っている人なのではないでしょうか。

この講座は、それぞれの講師が温めてきたマイ・テーマについてじっくり、たっぷり語ってもらう講座なのです。もちろん、とてもわかりやすく楽しい講義です。でも、ただ楽しいだけでなく、学ぶ楽しさにも気づき、聞いた後はきっとあなたもマイ・テーマを見つけてみたくなりますよ!

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